もう! こんなんで本気になっちゃって恥ずかしい

バカ‼バカ‼バカバカ


湊太のバカ‼バカ‼






そのまま時間が過ぎ、おかゆを作って帰る支度をする



「ん、今何時?」


「あ、起きた?
今は6時半ダよ」


「もう帰んのか?」


そんな捨てられた仔犬みたいな顔しないでよ 私だって帰りたくないわ!!!!




「ぅ、うん
私も課題あるし」



「そっかぁ、ありがとな」



といってまた眠りについた湊太


好き…そう呟いてドアを開けた