瑠璃香「なんで、なんでなの?どうして、誰も私を見てくれないの?」



『いじめない。俺達が守ってやる。』


俺は瑠璃香を抱きしめながら言ったんだ。



瑠璃香「ほんと、に?信じていい?」



『信じろ。ぜってぇ守る』



瑠璃香「ありがとっっ!」



それから瑠璃香は姫になって変わっていった。




どうしたら、前みたいに笑ってくれる?


なぁ、瑠璃香………


俺はお前が分かんねぇよ。





海end