ケータイ小説 野いちご

恋する時間を私に下さい

「……友坂さん」

「は…はいぃ!」

「今夜は、俺ん家で夕飯作れよな!ちゃんと栄養のあるものにしろよ!!」

「ひっ…!は…はいぃぃ!」


怖がらせてどーする⁉︎ …と思いながらも、可笑しくてたまらねぇ。
こいつは馬鹿みたいにお人好しで、素直で憎めねぇ所がある。


だから、本当にいつか、

「責任は取ってやる!」


…そう言うつもりで、今はいるんだ。


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