ケータイ小説 野いちご

幼なじみの溺愛が危険すぎる。


「りり花、大丈夫?」



「え?…あ、うん、大丈夫だよっ!」



玲音を睨みつけていたら、沙耶ちゃんが心配そうに私の顔を覗き込んできたので

慌てて笑顔を作った。



「あのさ、今日彼とカラオケ行くんだけど良かったらりり花も一緒に来ない?


彼の友達がりり花に会いたがっててさ。

紹介してくれってずっと言われてるの」



「カラオケかあ……」




今、カラオケに行ったらものすごく暗い歌ばっかり選んじゃいそうだなぁ…





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