毎日を平凡に過ごしていた、私、佐倉彩芽は中学二年生のころ、タイムスリップをしてしまった。 そして、新選組の隊士となり、毎日が死と隣り合わせの日々だった。 それでも、楽しかったんだ。 大切な貴方と追いかけた、夢は。 でもそれも、終わろうとしている。