ケータイ小説 野いちご

世界1のお姫様 VS 世界1の殺し屋たち

「マスター。久しぶり?やな。
時間がないさかい、俺は母ちゃんの
ところへ行ってくる。」


そう言うと、踵を返し、
ドアにむかってあるきだしたが、
すぐに足をとめ、俺たちの方に
向き直った。

「秋君に、太郎君やな?
ごめんな?絶対説得してくるさかい、
照のこと頼んだで?」


そう言うと、走り去っていく
陽さんに、俺たちにようやく、
光がさした気がした…

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