ケータイ小説 野いちご

小鳥遊さんの愛し方









そもそも、お菓子の作り方だって知らない。




昨日携帯片手にスーパーまで行って調達して、
今も携帯片手に作り始めたところなのに…




俺、泡たて器も使えないんだ。




床はべちょべちょ。ほんと、最悪。




……仕方ない。片付けて再開しよう。
ここで折れるわけにもいかない。




俺のプライド的に許さない。










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