"やるだけやろう"とは言ったものの、、、
何をどうすればいいんだよ。
こんなにオペの手順読んでもなぁ~。
ハア~
――――――ガチャ

ドアが開いたとき、俺の指導医 斎藤先生が現れた。

「何を悩んでるんだ?

んっ?これは、、、あぁ~オペの手順か。」

「はい。少しでも斎藤先生の助けになればと思ったんですが、手順がなかなか、、、」

「なるほどな。覚えるのは一通りでいいんだ。
それに、まだ第一助手ではないだろう?
ゆっくり焦らず一つずつこなしていこう。」

斎藤先生、、、

「わかりました。ありがとうございます。」

「お前は真面目なんだな~(笑)メシでも行くか!」

「はいっ!俺が奢ります。」

「おおっ!じゃあ、寿司食いたい。」

(えっ、、、す、すし?、、、)

「ハハッ冗談だよ。食堂に決まってるだろう。」

「あ~(笑)良かった、、、」

「早く行くぞ。外科医に休みはないんだ。」

なるほど、、、"休みなし"なのか、、


おしっ!!さぁ、やるぞ~!!

「早く来いよ~(#`皿´)」