ケータイ小説 野いちご

小鳥遊さんの愛し方









「いくら嫉妬だとしても、他の男に俺の分あげるなんて…」




何この、悔しさと怒り。

怒りは完全にその男への嫉妬だけどさ。




❁ ❁ ❁




やってしまった…。
図書室から出た私、小鳥遊すずは、
やばいと思いながら教室へ戻った。




ポケットには千尋くんに渡すはずだった調理実習で作った甘さ控えめクッキー。




本当は、誰にも渡してないの。










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