「おい、櫻井。おれの女になれ。」
そう言ったのは、思ってた通り山田だった。
「はあ?」と返したら、
「俺のこと好きにさせてみせる」といった声に女子が・・・
「山田くんって、積極的❤」とか言っていた。
そして私たちはこんな会話を周りの目を気にせず、はなしていた。
「あなたって、この学校の中で1番頭悪いのよね?」
「そうだけど?」
「あなたがこのクラスで成績2位に入ったらいいわよ」
「わかった。ただし、お前が放課後俺に毎日勉強教えろ。それとバスケ部のマネージャーやれ。」
「嫌です。」
「景子、勉強教えて。」チュッ///
そう言いながら、キスしてきた。
景子は自分の顔が熱くなってくるのがわかって、急いで答えた。
「わかったわよ。でも、もうキスしないで」
そういうと、山田は笑顔になり「ありがと。」といった。
そして私は急いで教室を出た。
そのあと山田がこんなことを言っていたのを景子は気づいていなかった。
「でも、キスは我慢できねー」と・・・