「学校行きたくなーーーーい!!!」
朝から駄々をこね
お母さんに怒られた
ふてくされたまま登校する
教室は賑やかだ
"みんな友達できてる…
本当に友達できなかったらどうしよう"
焦っていると
前の席の子が
私の大好きなキャラの筆箱を持っていた
叫ばずにはいられなかった
「その筆箱可愛い!!」
前の席の子はすこし戸惑いながらも
笑いながら
「可愛いよね!好きなの?」
って答えてくれた
「あ、いきなりごめんね
私、新崎 杏奈っていうの」
「私は 原西 優三。
ゆみ って呼んでね」
友達ができた
とっても嬉しかった
なんだか楽しくなりそう
朝から駄々をこね
お母さんに怒られた
ふてくされたまま登校する
教室は賑やかだ
"みんな友達できてる…
本当に友達できなかったらどうしよう"
焦っていると
前の席の子が
私の大好きなキャラの筆箱を持っていた
叫ばずにはいられなかった
「その筆箱可愛い!!」
前の席の子はすこし戸惑いながらも
笑いながら
「可愛いよね!好きなの?」
って答えてくれた
「あ、いきなりごめんね
私、新崎 杏奈っていうの」
「私は 原西 優三。
ゆみ って呼んでね」
友達ができた
とっても嬉しかった
なんだか楽しくなりそう