次の日、目が覚めるとそこは見たこともない倉庫。








紀「・・え。どこ!?」







徹「ごめんね~。間違って、妹を持ってきたんだよね。運が悪かったね。」







紀「・・貴方は?」






徹「西崎徹。・・悠のライバルさ。悠が好きな蘭華総長が標的だったのに」







泰「仕方ないじゃん」






蘭華総長?







・・姉貴?






・・悠が姉貴が好き?






その時、小6の時にしたあの約束の時の言葉が理解できた。







紀「私をどうするの?」