ケータイ小説 野いちご

<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下







辰「紀優も出たんでしょ?あれ、本当なわけ?」







紀「・・・そうだよ」








辰「小さい頃、紀優と勝海が交わした約束が今、あいつを動かしてるのか?」







私は小さく頷いた。







辰「ただ1つの約束で動くとか、勝海は何考えているわけ?」






紀「なんで私を攻めないの?全ての元凶なのに」






そう言うと、辰喜はクスっと笑って







辰「だって紀優は全然悪くないじゃん。世界中の人があれ見て全ての元凶だって言って紀優を非難しても俺は紀優の傍にいるし」







紀「ははっ。辰喜がそんなこというなんて、明日雨になるんじゃない?」








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