悠「・・コイツまじうざい。今紀優と話してんだけど」







和「お前が、約束したって数年経てば人間が変わるんだよ。そんな約束、・・紀優がするはずがない」






悠「じゃぁ、俺が嘘ついてるっていうわけ?」







和「あぁ。お前は狂っている。一回自分を見直したほうが良い。」






悠「ほぅ?オイお前、コイツも獲物にしようか?」






下っ端「は・・はいっ!」






紀「やめろっ・・和は関係ない。」






悠「紀優を痛めるには他の大事な仲間を殺す必要があるの。その対象で良いでしょ。どうせ対象が増えるだけ。殺したら海に捨てれば問題ない」





紀「止めて・・」








悠「ごめんね~辞めるという選択肢は俺の辞書にはないんだよ。あ、此処で殺したほうが良い?それとも紀優が殺したい?それでもいいけど。」









紀「止めて」








私が犠牲になるから・・・






誰も・・・殺さないで。