えぇー!裕也?!麻結が??

「え?!麻結が男子の事…?!」

「うん。なんか、裕也は違うっていうかー(〃▽〃)」

たしかに私も裕也はなんか他の男子と違う感じで話しやすかったりしたけど…

「でさ、美優は?なんかいい人いた?
あ、裕也はだめだよ?麻結、裕也が初めて好きになったひとだから(´๑•ω•๑`)ﻌ」

えー。だめって言われても、私も裕也
の事…

「わ、私はいないかな、まだあったばっかりだし(^_^;)」

とっさに、麻結に嘘をついてしまった。
麻結の顔をみてるとなんか言いずらかったから…

「本当?笑笑
誰もいないの?涼介とか、修也とかも優しくて面白かったじゃん!裕也って事は、ないよね?」

「裕也?ないない!
麻結が好きになった子すきになるはずないじゃーん、なにいってんのー。」

この時、私は正直に麻結に言っとくべきだった。今ここでぃていたらあんなにお互い苦しい想いは、しなかったのに…