ケータイ小説 野いちご

嫌いじゃ…ない…?


「…意味わかんねぇ」

「…え?」

黒川君…?

「意味わかんねぇよ。おまえ。」

え…え?

「な、なにが…?」

「俺、お前の事嫌いじゃねぇし。
そしたら告白だってしてねぇよ。」

「でも…!無視してたじゃん!
何回も話かけても相槌もうってくれない!
一緒に帰ろうって誘っても無理。って!
メールだって送ってんのに返信くれなかったじゃん!
いきなり冷たくなってもうわけわかんなくて。
私、悲しかったんだからね!

毎日苦しかった…!」

私の中で何かが溢れた。



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