ーガラガラー
学校へ着き、教室に入った。
「皆、おはよ!\( ˆoˆ )/」
あたしが、いつものように、挨拶をすると、いつものように、、男子は顔を、赤く染める。
男子1「おはよ!海夏ちゃん///」
照れてるし。笑っ
女子「キャァァァァァァァァア!!」
うわ!うるさ!!
鼓膜破れるっての!!
女子の声のする方を見ると、そこには、女子の、集団があった。
その中心にいたのは、春山大地(ハルヤマダイチ)。
この学校で、男子No.1のモテ男。
顔はあたしから見ても、綺麗。
悔しいくらいに。
?「海夏ーー!!」
あたしを、呼んだのは、あたしの親友の、長谷川夏織(ハセガワカオリ)。
夏織は、あたしの裏を知っている。
海夏「あっ!!夏織ー!おはよー!」
あたしは、そう言って、笑った。
夏織「海夏、大変だね。」
海夏「なんで?」
別に、大変じゃないんけど。
夏織「わざわざ表の自分出すって。裏は出さないの?」
は?出すわけないじゃん。
裏出したら、引かれるってーの。
女「海夏ちゃーん!呼出しよーー!」
あたしが、夏織と話していると、クラスメイトの子があたしに言った。
周りの男子は、
男子2「クソッ!俺が、告ろーと思ってたのに!!」
男子3「さすが海夏ちゃん。モテるねー!」
などということを言っていた。
告られても、ねぇ。
扉の方を見ると、先輩であろう人が、あたしに背を向けて、立っていた。
めんど。仕方なく、先輩の方へ言った。