有馬くんのストーカーは日に日に悪化していった。

最初は少し見られてるかな…

くらいだった。日を重ねる内に私の隠し撮りや物を盗むようになった。

ハンカチを無くしたかと思えば、リップや櫛とどんどん無くなり私はもう精神的に追い詰められてた。