ケータイ小説 野いちご

クーデレ彼氏とその彼女




でも…あれ?


なんで私の名前知ってるんだろう





って、あれか。


好きだ、って言うくらいだもんね

誰かに聞いたりとかしたのかな




『はい!メアド打ち終わったよ』

「ありがと。空メール送る」

『うん、お願い』


一条君が、空メを送ろうと
スマホをいじっているとき



「一条にメアド教えてんの?
俺にも教えてくんない?」

「え、じゃあ俺も!」

「何便乗してんだよ」



一条君のクラスメートであろう
3人の男子が、私に話しかけてくる



…う、うーん

ほんとは嫌だけど…


なんか、断りにくいしなぁ


『ラインのIDならいいよー』

「っしゃ、ありがと」

「あ、俺もね」

「ついでに俺も」

「お前も便乗してんじゃねーか」



交換しようとしていたら


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