パタンと扉がしまってまたため息。

キス…されちゃったんだなぁ…

憐斗君以外の人に…

ボフッとクッションに顔を埋める。

私…これから真君と普通に話したりできるのかな…

うぅ〜…

もう!考えるのはやめよう!!

私はクッションから顔をあげると

髪を結い直して夕食に向かった。