そうすると次は耳元で何かをささやいたた。


「穂梨、本当好き」


一気に顔が赤くなる。
熱い……。


「穂梨って、耳弱いんだね」


「や、そんなこと…」


「違うんだったらこんな赤くならないでしょ」


耳元でまたささやく。

「うん、弱い…」


あたしはうつむいて答える。


そんなあたしに信条君はポンとあたしの
頭に手を置いた。


「かわいい」



信条君な甘々になってた。


ーバトル終了