ケータイ小説 野いちご

【完】魔法科市立高校






『私はあなたの元には戻らない。

絶対に戻らないわ!』





『──────…

あ~あ、ホントは一緒に貴族をボコボコに

倒して滅ぼして、殺してほしかったんだけどなぁ


こ、の、子、と。

おいで~1000号』




ニタニタとした笑みで


“1000号”と言ったカイル。





そして、出て来たのは



『私と同じ顔………』



私と同じ顔の同じ髪色の……


そして、昔の私の目の色をした


女の子(殺人鬼)だった。





『この子はね、來、キミのクローンなんだよ♪
君が殺人鬼の頃の戦闘能力をもった、


水銀魔法使い。
遂に完成したんだよ!君が!キミと同じ人物が!


ああ~なんて、嬉しいんだろ~う。
ってことで……早く殺していいよ、1000号』




さっきまで笑っていたのに、まるで要らないものを処分するかのように急に顔色を変えたカイル。



『畏まりました。

───全員、殺します。』




それと同時に1000号は動き出した。








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