その後クラスが分かり教室に向かい入学式にも出た

私達四人は同じクラス
れいちゃんはかなり離れたクラスだった

「ん~!やっと終わったよ!」

教室に戻った帆波は大きく伸びをした

『長かったね~』

「お前寝てただろ?」

『なっ…悠君じゃないから寝てないもん!』

「悠、奈都のこといじめすぎじゃね?」

『そうだよ!愁君もっと言ってあげて』

「いじめじゃなくてじゃれ会ってんだよ」

そうやって騒いでいると

「ねぇねぇ俺達も入れて~」

「私沢村さんと話したい」

そう言って2、3人集まった