主人公はとにかくかきにくかったです。私の性格がネガティブなため、自分の悪い点しか浮かばないので小説のキャラにするのがとにかく難しかったです

物語の後半は特に私の身勝手な妄想の末に生まれました。七海に当たる人(今後は七海と表記します)と私は別れ、遠距離ゆえに連絡もとっていません。

現在、私には彼氏や大切な先輩や親友。そして先生ができて高校生活を堪能しています。また、この物語にあまり登場しなかった姉は高校を卒業し、社会人になって働いています。

別れてしまったけど、七海がいてくれたことで私は今この場に存在します。

何度も死んでしまおう、消えてしまいたいと願いました。苦しくて、誰もいない世界を何度も望みました。私が生きていてなんの意味があるのだろうとずっと問いかけていました。