ケータイ小説 野いちご

鬼麟2

そもそも、修人が女の子を気に入る自体めったにないのに、名前まで呼び捨てにさせていた。
それでも、まったくと言っていいほど何もわからなくて、ほぼ諦めていた。
そしたら、倉庫に集合がかかった。
「なっちゃん?」
そこには金髪の彼女がいて、目は赤いけど顔立ちは彼女そのもの。
その目は、僕らなんかが安易に近付けないほどの暗さがあって、怖かった。
そのせいか、別人なんじゃないかと思う。


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