ケータイ小説 野いちご

7年越しのラブストーリー

それと同時に、私の素性もバレていく。
さすがに細かいことは発表されないが、真尋くんの出身高でバスケ部のマネージャーをやっていることとか…
兄も大学でバスケをやっていることとか…

もちろん、すぐに私の高校でも話題になる。
だって、つい2ヶ月ほど前の文化祭で来校し、見事な3Pシュートを何本も披露してくれたのだから…
そんな真尋くんの存在と、私との関係を知っている人は多数いる。
だけど、そんな友人たちの態度は冷ややかだ。

誰が言い出したか知らないが、
「相手が年上だからって不潔!」とか、
「大胆過ぎる」とか、
私に対する非難の声が聞こえてくる。

気にしないつもりでも、露骨に避けられたり、姿を確認してヒソヒソ話をされると、さすがの私も凹む。

そんなある日の放課後、真由に呼び出された。

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