斗真は色が変わってしまった所に触れるだけのキスをし、璃亜を抱きしめた。


斗真に抱きしめられ安心したのか、璃亜は斗真の腕の中で声をあげて泣いた。


お互いの存在を確かめ合うようにいつまでも抱き合っていた。


それを見守るみんなの目も優しかった。