ケータイ小説 野いちご

鬼麟2

後悔というか、愚痴をこぼしてしまう俺は、足元にも及ばない。
もしも、もしもだ。
あの世があるのなら、どうか、お願いだ。
見守っているのなら、あの子を護ってください。
「誰でもいいんだ。彼女を、救って欲しいっ」
誰もいない、そんな場所でただ、懇願するしかなかった。
       
          祐貴side end

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