ケータイ小説 野いちご

獣系男子×子羊ちゃん

蒼介さんは
誰にでもこんなことをするのかな?


誰にでも、
こんな風に優しいのかな?


そして、いつもこうやって
いろんな女の子を
ドキドキさせているのかな?


こんなことを思うのは、
私に免疫がないから?


免疫のない私が、
優しくされて
浮かれているだけなのかな?


蒼介さんの腕のなかで、
答えのでない問いを繰り返す。


私の勘違いなのかも
しれないけれど、

思い違いなのかも
しれないけれど、


蒼介さんに感じる

このドキドキは


…恋なのかもしれないと思う。



慣れてないだけなのかもしれない。


あんまりに私は
単純すぎるのかもしれないけれど、


蒼介さんが
年上の人としかつきあわないのも
よくわかっているけれど、


私は

蒼介さんのこと…


好きになってしまった。



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