『芽衣頑張ってね!』
「うん!」
芽衣は、運動神経がめちゃくちゃ良いんだよね!
本当に羨ましい...

体育の時間は、見てるだけで楽しくなってくる...
でも...ヤッパリつらくなる...
他の人には、出来て...自分には出来ない...
体育の時間は、楽しくなれるでも...つらい...
こんなことを考えていたら
授業が終わったのか芽衣が、こっちに来る
「華、大丈夫?」
『うん、大丈夫だけど?』
「だけど?なに?」
『何でそんな事聞くのかな~と思って』
「何でってずっとぼ~としてたんだから心配するに決まってんじゃん!」
『ごめんごめん考え事してて』
「もう体調悪くなったと思ったじゃない!
本当に大丈夫なの?」
『大丈夫だよ!』
芽衣鋭い!
確かにさっきよりは、体調悪くなったけど...
でも芽衣に気ずかれたら終わり!
病院に連れてかれて...
嫌~~~~
想像しただけで...
「華さっきより顔色悪いけど大丈夫?」
『だ.大丈夫
ちょと嫌なこと思い出しただけだから..』
そんなこったで学校は、終わった。