土日が終わりまた、学校。

日曜日、楽しかったなぁ…!

月曜日の朝、学校に着いて宿題をだす。

皆が騒いでいる。何だろう?

「穂〜!来てよ〜!!」

女子達が、恋バナをしている。

こんなの、はじめてだぁ!!

あぁ、この場で自分の好きな人を打ち明けるべき?うぅ…。どうしよう。

いや。恋バナじゃなかった。


臨海の話だった。てか早w

「班の話〜?」私が聞く。

「そうそう!」女子達が声を合わせる。

「好きな人となれたらいいよねー♡」

中澤 瀬奈 -ナカザワ セナ-がいう。

って、予想通り恋バナかいなwww

ww

「ってかさー!穂って、好きな人いるの?瀬奈はもちろんいるよ♡」

瀬奈の隣にいたのは、吉田 花蓮-ヨシダ カレン-

花蓮って可愛いな〜

「おい!穂!聞いてるか?w」

「あ!ごめごめ、なんだった?」

「だーかーら!好きな人いるの?」

「えっ。」
私が固まると花蓮が

「私も知りたい!!」と言う。

ううう。言うか。

私「いっ、」


皆「い?」

花蓮「いないの?」

私「一ノ瀬。」 言っちゃった(^_^;)

皆「えー!以外ー!!」

以外じゃないと思u…。

「おはよー!」栞がくる。

皆「おはよー!!」

瀬奈「ちょうどいいところに来たねッ!只今、私達女子会してるの♡しかも恋バナ!」

栞「混ぜて、混ぜて―!」

花蓮「穂ちゃんの好きな人聞いてたよ♡」

私「栞にも言わなきゃね!一ノ瀬!」

栞「マジかぁ!お似合い♡」

♪キーンコン、カーンコン。
教室にチャイムが鳴り響く。


チャイムと同時に先生が教室にはいりこむ

私達女子は、慌てて自分の席に座った。

「まだ、日直決まってないから先生が挨拶しますね。ハイ、起立。おはようございます!着席ー」

私の担任の先生は23歳で超若い。しかも爽やかでとーってもカッコイイ。

でも先生には恋はしませぇん(笑)