ケータイ小説 野いちご

祠の鬼

「いやああああっ」



ありさはその場に崩れ落ち、響はただ呆然とその場に立ち尽くす。



「一体何がどうなってるんだよ?俺とありさは、一体どうすればいいんだよ……くそっ」



響は唇を噛む。






祠で出会ったのは、死んだはずの――少女。







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