ケータイ小説 野いちご

鬼麟2

これでは駄目だ。
こんなのでは………
「じゃあ、本題に入ります」
気持ちを切り替えて、それへと雰囲気を変える。
公私を分けるのと、同じように。
先生は頷いて、待つ。
これからのこと、今までのこと。
すべてを踏まえて、すべてを見つめなくちゃ。
小さな深呼吸の後、口を開く。
さて、私はどうしようか。

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