「好き」



変な人でもヤバい人でもオネェでも何だか胡散臭くてもこの人に恋に落ちてしまったんだから仕方ない




千景さんが優しく頬に触れると女性ホルモンが全身から溢れ出て胸の奥がキュンと痛むの



2人で見つめ合って


あ、キスされるって思ったタイミングで千景さんの唇に右手を当てた



「千景さん」




「ん?」




「私…その……アンナさんの状態でキスするのやっぱり嫌…だから早くお風呂入ろう?//////」