左之「大変なんだよっっっ!!!」

  遥「幕府と何かあった!?」

  土方「此処は…お前の時代だ……」

  遥「はぁ?」

  新八「また光ってな…こっちに来ちまった」

  平助「隣の婆さんに助けて貰った」

  総司「京では遥は助からなかったからきっと此方に来たんでしょうね……」

  遥「マジかっっっ!!!」

  遥はbedから出て窓に行こうとするが

  体力が落ち、足がもつれた……

   左之「危ねぇっっっ!!!」

    近くにいた左之に助けられた

  土方「ずっと寝てたんだ……無茶
すんな」
 
 左之が遥を抱き抱え窓の側に立ってくれた


   遥「本当だ…………………………」


  土方「治ったら帰る術を考える。今は治すことだけ考えろ………………」


  遥「はい……………」


  
    ーーーーーーーーーーーーーー



   お婆ちゃんが様子を見にきた

   婆「遥ちゃん! 良かった……目覚めたのね……具合はどう?」

   遥「あまり痛くないです。ありがとう。
  お婆ちゃんが助けてくれなかったら……」

    ギューーーー!!!

   お婆ちゃんに抱き付いた遥

  婆「警察には言わなかった………

    説明……してくれるわね?」

  遥「はい」

   遥はビデオをお婆ちゃんに見せた

 そして、怪我のこと…幕府にやられたこと

   凄くビックリしてたけど………

      信じてくれた

   婆「こんな事ってあるのね………」

   目を見開いたまま喋るお婆ちゃん

   婆「怪我が治ったら産婦人科行きなさいよ?」

   遥「はい……」

   婆「まさか……幕府がねぇ~~~~

    彼等は……新選組ね?」

   遥「はい。私も新選組隊士なんです」

   婆「流石遥ちゃんね……………」

   遥「ふふふ。私は幸せです」

   婆「少し寝なさい……また来るわね」


   部屋から出るとき

  婆「まさか新選組に会うなんてねぇ…」

     と、ニッコニコで出て行った