ケータイ小説 野いちご

芸能人とスキャンダル!?―ありえない恋―



「春君?起きて〜?」


朝・・・。
寝起きの悪い春君を起こす大仕事。


「ん〜〜・・・。」


唸ってる。


「はーるく〜ん・・・」


「笑美ぃ・・・?」


あ。起きた。
今日は、起きるの早い。


「おはよ。」


「ん〜・・・、笑美、起こして。」


・・・今日はたち悪いタイプだ。

「ねぇ春君・・・、」


春君の事揺すってみた。


「笑美がキスしてくれたら起きる。」


「やだ。」


「俺の事嫌いなん?」


訴えてくる春君。
・・・そんな事言えるんなら起きればいいのに・・・。


「違うけど・・・。」


う゛ー・・・。
めっちゃこっち見てる・・・。
こんな風に見られたら、もう逃げられない。


ーチュッ。


ほっぺに口づけた。


うぅ・・・。恥ずかしい。


「フフ♪おはよー。」


すごい上機嫌な春君。


この笑顔があるから、春君を起こすのも苦じゃないんだ。



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