ケータイ小説 野いちご

嵐を呼ぶ姫 ~最強女は天然美少女?~

…ということで、今にいたります…。


なんか今日が入学式らしい。
はぁー気が重いなぁ…。

なぜなら、このバカでかい学校は『松崎学園』全国でも有名な不良校だよ?

周りにはカラフルな頭のやつらがたくさん…
しかも…男子ばっかりじゃん!


こんなんじゃ余計普通の女子高生みたいになれねぇよ!


仕方ない…行くって言っちゃったもんは行くしかないっしょ!
約束は守る主義だからなぁ

で、えっと、最初に理事長室に行けって言われたんだよな。

でもさ、今日、入学式なわけだよ…だったら普通に教室行けばいいもんじゃないの?
わざわざ理事長室に行かなくても…



しかも『松崎学園』って、不良校意外にもどっかで聞いたことがある気がするんだよなぁ…


こんなことを考えている間に理事長室についた。

ここか…学校がでかいわけだから理事長室もでかいわけで…
金持ちだなぁこのガッコ…。

とりあえず、入ろう。
入って挨拶してはやく教室に行こう。

―コンコン

一応あたしにも礼儀ってものはあるよ?部屋に入るときはノックしなきゃ。


「どうぞ」


中から声が聞こえる。理事長かぁ…
どんなやつなんだろう?

嫌なやつじゃありませんよーに…
嫌なやつだとあたし…


ぶん殴っちゃうからね☆


「失礼します。今日から入学する五十嵐…」



挨拶をしながら理事長の顔をみる。


「よお、妃芽!久しぶりだなぁ」


「れっ伶?」


なんと、あたしの叔父である松崎伶輝(まつざきれいき)であった…。



< 2/ 402 >