「あぁ…それは、君の担任来たら説明するよ」



「わかりました」



ーガチャ



しばらくして理事長室のドアが開いた



「失礼します」



「神崎さん、こちらが君の担任である相楽先生だ。クラスの説明は相楽先生から聞いてくれ。」



「わかりました」



「じゃ、頼むよ。相楽先生」



「はい。
神崎さん、行こうか?」



あたしは相楽先生と一緒に自分のクラスへと足を進めた。