手を握って、家まで送ってくれた。 家の前に着き、 「ごめんね……」 「なんで謝るんだよ。危ないから中に入れよ。」 「う、うん……」 「じゃあーな。また明日。」 頭を撫でてくてれ、駅のある方に向かった。 佐々木くんのさっきの行動にキュンとして、顔が真っ赤になったのは 私だけの秘密だったり…… しかし、彩のことを思い出し顔面蒼白なった…… ……覚えてなかったことにしようかな?