しかし、ある日残念なことが起きた。



休み時間、いつも通り小説を書いていると、

『みんな〜、みて!桜咲さんの小説じゃない?これ!』


と言って、みんなを集め携帯を見せていた。


試しに、私も寄って見ると、

そう、私の小説がバレてしまった。



『おぉ〜!みんな!読もうぜ\(^o^)/』


と言って、数日間の間、休み時間は読書の時間になった。