和「はぁ?お前姫だろ!?」


『それは違うね。騙されてくれて嬉しいよ』


そこでハヤテも和もはっとした。


ハヤテ「お前はなぜ、桜蘭の前にたつ?」


『言わなきゃ分かんねーの?』


さっき和が言った言葉。そのまま返してやった。


『あたしが、桜凛だからだよ!!!!』


そういったあと、ウィッグを外し
メガネを取った。


ハヤテ「桜凛の証のネックレスつけてる…!
これは世界に1つしかない!
それにオッドアイだ!!こいつ間違いなく桜凛だ!!!」


そうだよ。嘘なんて1つもついてない。


私は後ろを振り返った。


5人は唖然としていた。
だから笑ったんだ。今まで楽しかった。


『てめぇら覚悟しろ!!』


その声とともに、私は総長2人を
4人は周りの下っ端や幹部を…
それぞれやっていった。