「誰よ。あなた」 もっともっと俺の事を知ってほしい ただそのいっしんで… ひなが俺の事を知ってるとわかったらすごく嬉しくて 「キスしたなかだしもう関係なくなんてないだろ?」 君を逃がさないように 逃げられないように また君にキスする 「じゃあねぇ、ひなちゃん」 余裕ぶって廊下を歩く足が早くなる 「やばっ」 顔が熱い 「やばいだろ…」 ひな…ひな…… 俺はお前が好きだ…