薫「いただきます」




………パクリ














薫「……………っ!!」




薫は慌てお茶を飲んだ。



土「ど、どうした?」



薫「い、いえ。ちょっとご飯が変なとこに入ったので」



土「そ、そうか。ゆっくり食べろよ」



そういって作業に戻った。








薫『………しょっぺぇぇぇぇ!!!!』



薫はしょっぱさを減らすため、お粥を沢山かき混ぜた。



薫『全然変わらねぇ……せっかく作ってくれたんだ。きちんと食べるか!』



薫は覚悟を決めて再び箸を進めた。