総「土方さん、かーわいっ♪」


土「黙れ。」





俺は仕方無く栞の誕生日を教えた。


何故、俺が知っているかと言うと、学校の個人の資料に誕生日の欄があるからだ。





総「じゃあ、土方さんは栞にバレないように手伝ってくださいね。」


土「俺も参加するのか?」





俺が驚いたのを見て、総司は眉を寄せた。


総「参加する気無かったんですね。」


土「当たり前だ。どーせ半日もありゃ良いんだろ?そうしたら残りの時間は独占出来るからな。」