袖擦り合うも他生の縁って...



やっぱり未来に名前が残る人って、なんだろう人と少し違うのかもしれないなそう思った




「まあ、僕は春の事を信じてるって事ですよ。んで、今からここの人全員に信じてもらいましょう!」



そう言ってポンと俺の肩に手を置く総司




「そうだ...な。」




ここに来たのも何かの縁、隊士(仮)のままじゃあ、やりきれないじゃないか!





ここからきっと何かが始まるんだ




そう思えた瞬間だった