「うん。知ってるよ、瑠璃がそう思ってくれてること
だから瑠璃にだけは嫌われたくない」





「………優梨」





「それじゃあ、パトロール行って来ます」





「…………いってらっしゃい」





なんか瑠璃の顔を見ていられなくて





私はその場から逃げるようにパトロールに行った