「え・・・・・ば・・バスで・・・行くの・・・?」




光は驚いた声で言った






「あぁ、だって、それで行くしか無いだろ?」






「そうだよね・・・・」






「どうかしたのか?」






「ううん、なんでもない・・・・」






「分かった、じゃあ、今度の土曜日の10時にお前の家に、迎えにいくよ」





「分かった・・・・」





「じゃあ、教室戻ろうか」






「う、うん・・・・・・」