「そうか、それでさお前のこと名前で呼んでもいいか?」





「ん?別にいいけど?」





「本当か?じゃあさ、今度の休み、一緒に遊園地行かないか?」





「遊園地?なんで?」





「いや、遊園地のタダ券がちょうど2枚あって」





「いいよ、別に」





「まぁ、バス代と昼ご飯の金がかかるけどな」