ケータイ小説 野いちご

天然鈍感美少女と甘々裏表王子

「あの、龍君と呼んでいいですか?」
と言ってきた。
なんでだ?っと思ったが、こいつの顔を見たとき、一瞬にしてそんな疑問も飛んで行った。理由は、沙羅が(もう呼び捨て)上目遣いで俺のことをみてきたからだ。当然、計算してやったことではない。そんなことができるはずがない。(失礼)
「改めて、よろしくね!龍君!」
と気絶しそうな笑顔で言ってきた。
やべー。可愛すぎる。
俺はこのときから、沙羅に恋していたかもしれない。

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