紫羽「す、すいません…なんですか??」 斎藤「…剣術の経験があるのならば、心配は無いな。」 紫羽「はい。」 斎藤「では、明日に備えて荷造りをしておけ。」 紫羽「はい。」 僕は、この数日で一くんに買ってもらった物を、 風呂敷に包み始めた。